ギガンテス（2012年生、母サクラフォルトゥナ）

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2014年）

7月3日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月19日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた5戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月12日、中3週で迎えた7戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

3歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフォロセッタに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の機内誌「ラポラ」賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドザタッチを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた14戦目は、Aiba中標津夏の大感謝祭賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた15戦目は、名水百選!甘露泉水賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた16戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、ビヤパーティAiba浦河賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマサタケムテキをクビ差振り切って2勝目を獲得した。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、幾千世賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた18戦目は、Aiba滝川まつり賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月7日、中5週で迎えた19戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた20戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

4歳（2016年）

1月21日、中5週で迎えた22戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた23戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったロードチャレンジにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフォージドデジタルを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月30日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた26戦目は、篠崎仁彦勤続30年記念（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた27戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、キャロッタお誕生日記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したファイアフォンテンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月1日、中3週で迎えた28戦目は、楽天競馬賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで懸命に走り抜いたが、抜け出したリンゴカンを差し切れず、3馬身差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた29戦目は、夜競にスイーツ!ハートスイートナイター賞（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、伸びてきたシルフ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた30戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

9月8日、中6週で迎えた31戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた32戦目は、今年の秋は乗馬を始めよう!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般社団法人埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた34戦目は、皆に感謝!これからもどうぞよろしく杯（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた35戦目は、よみうりランドジュエルミネーション賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十二十三十四（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。