ツガルシャイニー（1994年生、母アラマンダ）

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

12月24日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

3月6日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカホイッスルからクビ差の2着となった。

5月7日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1998年）

3月17日、約10か月半の休み明けで迎えた5戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎佳生騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中0週で迎えた11戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキープユアセルフを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のパワーイーグルに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月7日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中0週で迎えた14戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月26日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のジュエルサクセスをアタマ差振り切って制した。

12月18日、中2週で迎えた18戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、’98船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に敗れた。

5歳（1999年）

1月28日、中5週で迎えた19戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿本政男騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。