ワンポジション（1989年生、母チヘイセン）
1989.02.23
ワンポジション（1989年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のダイシユンエイ（当時9歳）と交配したチヘイセンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三和牧場。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1991年）
9月29日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1992年）
2月27日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた4戦目は、松本勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月2日、中0週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルファイトをクビ差制して初勝利を挙げた。
4月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダレオに3馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
11月12日、連闘で迎えた8戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェネラルブルーから5馬身差の2着となった。
12月1日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤフヨウから1馬身差の2着に敗北した。
12月10日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C1二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月24日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリントハートから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
1月14日、中2週で迎えた13戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。14着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた15戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月27日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、千住特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。