サンユウキャロル（1991年生、母メインキヤツプ）

サンユウキャロル（1991年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時13歳）と交配したメインキヤツプが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は岩村きよえ。戦績は、地方31戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1994年）

1月11日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカクィーンから5馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラカネホーマーからアタマ差の2着に惜敗した。

3月15日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートピヤオーから1馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシャチに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた7戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタマトクに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカリブタイヨーに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

6月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスエイランからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1995年）

4月7日、約8か月半の休み明けで迎えた14戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上D1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（16戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1996年）

4月11日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた29戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた30戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。