ウエニングホース（1986年生、母ヒダカバード）

ウエニングホース（1986年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウージヤンボー（当時8歳）と交配したヒダカバードが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

平松松司厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

10月11日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルテイオーから1馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツオークラから2馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトライに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエーエルスに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1989年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大沢信夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

1月4日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系5歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。