ラコンコルド（2016年生、母Joyous Appeal）

La Concorde

2016.03.16

ラコンコルド（2016年3月16日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「調和（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のLiaison（当時7歳）と交配したJoyous Appealが17歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2021年の一般C2五。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

10月27日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3歳（2019年）

1月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

3月3日、中6週で迎えた3戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

6月23日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた5戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、平取和牛導入57周年記念賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4-6（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた9戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のアマポーラをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月8日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、伸びてきたハワイアンブリーズ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月25日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したアトロポスに半馬身届かず2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2六七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（15戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山本政聡騎手（16戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山本政聡騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオニパンダに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で山本政聡騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で山本政聡騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で山本政聡騎手（20戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月24日、中1週で迎えた30戦目は、キリン新一番搾り賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で山本政聡騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた31戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた32戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5歳（2021年）

3月14日、約3か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（24戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（25戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（26戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったザイオンに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（28戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったテーオーコロンブスを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（29戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったバジガクブレイズに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（30戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のクリノビックスターを半馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

6月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（31戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（32戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた43戦目は、ムリファイン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（33戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（34戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

8月17日、中1週で迎えた45戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（35戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた47戦目は、オレアンダー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のケイティグレースをアタマ差振り切って3勝目を収める

9月26日、中1週で迎えた48戦目は、バルーンフラワー賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（36戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた49戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（37戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた51戦目は、社台スタリオンステーション特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（38戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた52戦目は、優駿スタリオンステーション特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（39戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

デビュー前

小西重征厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

小西重征厩舎（岩手）へ入厩。

6歳（2022年）

6月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた53戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（40戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（41戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（42戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（43戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた57戦目は、いわて北緯40度岩手町賞（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（44戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。