ウィナーズロイヤル（2008年生、母ウィナーズキャロル）

Winner's Royal

2008.04.05

ウィナーズロイヤル（2008年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時16歳）と交配したウィナーズキャロルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は山口 明彦。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2010年の2歳。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

6月9日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は526kg。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月2日、中7週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた8戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のカガヤキサンスターに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月16日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、カンタベリーウィンにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

12月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に終わった。

3歳（2011年）

2月6日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた14戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。