バンダルオー（1982年生、母フアイブホープ）

Vandale O

1982.05.23

バンダルオー（1982年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシーホーク（当時19歳）と交配したフアイブホープが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、中央平地10戦2勝2着3回。

経歴

2歳（1985年）

2月24日、16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギテンリュウに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月17日、8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレードマークから半馬身差の2着となった。

4月29日、13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月26日、26頭立ての20番人気で3番ゲートからスタート。24着に終わった。

7月7日、11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカサイレントから2馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のインタージャガーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月28日、12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレードマークから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1986年）

3月15日、5歳以上900万下の安房特別（中山芝2500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月6日、5歳以上900万下の千葉日報杯（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

5歳（1987年）

9月12日、4歳以上400万下の鹿島灘特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤暢康騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。