アカリゴット（1987年生、母フシミレデイ）
Akari God
1987.02.22
アカリゴット（1987年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイエローゴツド（当時20歳）と交配したフシミレデイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）伏木田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方32戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の鹿追特別(C)。
経歴
デビュー前
相川勝敏厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1989年）
10月8日、デビュー戦は柴崎勇騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて最後はトシシゲドラゴンと並んで5着同着となった。
11月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴崎勇騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で柴崎勇騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴崎勇騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。
3歳（1990年）
9月18日、約9か月の休養明けで迎えた6戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた7戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコジマゴールドから1馬身半差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニゾントライに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月18日、連闘で迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコスミツクルーラに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
10月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピンクアイから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
4月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンブレーブに半馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
4月24日、中1週で迎えた13戦目は、歯舞特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた14戦目は、カルビーポテト特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた15戦目は、札内特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた16戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、鹿追特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカズサニシキに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
6月18日、中2週で迎えた17戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、笠松・北海道リーディングジョッキー（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアビリティインターから1馬身差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた18戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、天人峡特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた19戦目は、神居特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、義経特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた21戦目は、七飯特別（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた22戦目は、江差特別（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1992年）
4月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた23戦目は、白樺特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた24戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、襟裳岬特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた25戦目は、歯舞特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた26戦目は、十勝農協連特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた27戦目は、永山特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月9日、中7週で迎えた28戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で手島勝利騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1993年）
9月6日、約11か月の休養明けで迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で手島勝利騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた34戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。