エビスシェルシュ(1995年生、母ブランドブーケ)

Ebisu Cherche

1995.04.25

エビスシェルシュ(1995年4月25日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシエルシユールドール(当時12歳)と交配したブランドブーケが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は(株)西山牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(1997年)

7月20日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬小倉芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は438kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬小倉芝1000m 晴/良)に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた3戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利小倉ダート1000m 晴/重)に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

11月1日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利京都芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は菅谷正巳騎手(1戦0勝)。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利京都芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手(2戦0勝)。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では速い脚を使えず18着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利中京芝1800m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手(3戦0勝)。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利中京ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利阪神ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で菅谷正巳騎手(5戦0勝)。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。