ボンラヴォーロ（2018年生、母ボンナターレ）

Buon Lavoro

2018.04.18

ボンラヴォーロ（2018年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「仕事頑張って(伊)。母名から連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のケイムホーム（当時19歳）と交配したボンナターレが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 義次。

経歴

デビュー前

1歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、小林由明によって216万円で落札された。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

10月31日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

3歳（2021年）

5月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい15着に敗れた。

6月12日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山稔樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

2021年6月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

11月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2021年11月28日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。