キタヤマザクラ（1981年生、母スマートアロー）

Kitayama Zakura

1981.04.16

キタヤマザクラ（1981年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヨンテイオンブル（当時8歳）と交配したスマートアローが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地16戦6勝2着1回。重賞2勝を挙げた。

経歴

1歳（1983年）

6月11日、6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノマミーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月6日、12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイケに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月19日、10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノスキーをアタマ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。

12月11日、8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2歳（1984年）

1月15日、10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドウェイに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

2月12日、13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゲキソウに半馬身の差をつけて勝利した。

5月6日、14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカミカゼイチバンをハナ差制してトップでゴールを駆け抜けた。

5月26日、14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポースワローから3馬身半差の2着となった。

10月6日、8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

5歳（1986年）

2月23日、G2のマイラーズカップ（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は小島貞博騎手。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月16日、G3のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。