エスエムオーシヨウ（1987年生、母ミスフジムスメ）
1987.03.25
エスエムオーシヨウ（1987年3月25日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時13歳）と交配したミスフジムスメが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 光彦。戦績は、地方54戦12勝2着10回。主な勝ち鞍は1991年のルビー特別(A)。
経歴
デビュー前
藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1989年）
7月24日、デビュー戦は田邉廣文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミスカイから1馬身半差の2着に敗北した。
9月5日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマドンナトウザイから半馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中1週で迎えた4戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーシンジヨイナーをアタマ差制して初勝利を挙げた。
10月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアミリーイチバンから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた9戦目は、サードニックス（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシヒユーマから2馬身半差の2着となった。
5月1日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルセイコからクビ差の2着に甘んじた。
5月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストジヨツトから半馬身差の2着に敗北した。
5月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケンロクカガヤキに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
6月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた14戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイプルトライに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
8月6日、中1週で迎えた16戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（12戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月20日、中1週で迎えた17戦目は、アメジスト（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山中利夫騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で山中利夫騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシルチヤンピオンから2馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山中利夫騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で山中利夫騎手（17戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルウオーリアに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
11月5日、中2週で迎えた22戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で山中利夫騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンボオーカンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月19日、中1週で迎えた23戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で山中利夫騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケンロクサクラオーに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
12月2日、中1週で迎えた24戦目は、オパール（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で山中利夫騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノキヤストに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4歳（1991年）
4月9日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた26戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（21戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（22戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユデイキンサイからクビ差の2着に甘んじた。
5月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（23戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアリラジヨイナーに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
6月10日、中1週で迎えた29戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（24戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジユデイキンサイに1馬身の差をつけて9勝目を収める
7月9日、中3週で迎えた30戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（25戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた31戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（26戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた32戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（27戦9勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた33戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（28戦9勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた34戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（29戦9勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた35戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（30戦9勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた36戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（31戦9勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた37戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（32戦9勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた38戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（33戦9勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、連闘で迎えた39戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1992年）
4月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた40戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた41戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中4週で迎えた42戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1993年）
5月24日、約12か月の休み明けで迎えた43戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウタイキに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
6月9日、中1週で迎えた44戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた45戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユセンターから2馬身半差の2着に敗北した。
7月1日、連闘で迎えた46戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた47戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットマンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月29日、中1週で迎えた48戦目は、C1イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた49戦目は、しし座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた50戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエトワールから3馬身差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた51戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた52戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンノーザンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。