ダイイチトモコ（1987年生、母ダイイチミクマ）

ダイイチトモコ（1987年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のパーソナリテイ（当時20歳）と交配したダイイチミクマが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は平野克智。戦績は、地方29戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の一般C3ロ C4イ。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1989年）

11月18日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノキヤトウシヨーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラダイスキーから4馬身差の2着となった。

3歳（1990年）

1月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月21日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた12戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズミッドビルから4馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノリトルから2馬身差の2着となった。

6月30日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（13戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の野バラ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（14戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（15戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

9月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（16戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラソウマーサーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクタロウからクビ差の2着となった。

10月9日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（18戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングフエアーをアタマ差制して2勝目を奪取した。

10月16日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（21戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた25戦目は、向寒特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（22戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（23戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（24戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

1月24日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3イ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手（25戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で山田博美騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。