タイムフォラヴ（2012年生、母タイムウィルテル）

タイムフォラヴ（2012年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「恋の時間。本馬の誕生日２月１４日のバレンタインデーと母名より連想」。毛色は青鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時12歳）と交配したタイムウィルテルが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、キャロットクラブによって840万円で落札された。

キャロットクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

8月23日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月26日、中8週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。