フレイムハーツ（2011年生、母ノエラロワイヤル）

フレイムハーツ（2011年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時10歳）と交配したノエラロワイヤルが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山際辰夫。2013年のウィナーズチャレンジ11で2着に入った他、2014年の王冠賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、山際辰夫から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、山下学によって1,050万円で落札された。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

5月29日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は512kg。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月3日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したスタンドアウトを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったスマイルピースに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジノピューマに6馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

10月30日、中4週で迎えた8戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ11（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トチノタイヨーに交わされて3馬身差の2着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ12（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2014年）

5月6日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳オープンの北海優駿トライアル（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、石榴特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のアズールウィンドウを半馬身振り切って制した。

7月16日、中3週で迎えた13戦目は、オウケンブルースリ賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（11戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、アズールウィンドウに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた14戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のデネブ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

8月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（門別ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた16戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリゲル特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた17戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた18戦目は、滝上渓谷「錦仙峡」特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、藤袴特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったペイシャゴンジセに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた20戦目は、大樹歴舟川特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4歳（2015年）

4月22日、約5か月半の休み明けで迎えた21戦目は、むろらん3大グルメ特別（門別ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトキノポイントを強烈な末脚でハナ差だけ差し切って久しぶりの実戦を制した。

5月5日、中1週で迎えた22戦目は、Ribbonナポリン特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラックモンブランに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、7th Dream特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた24戦目は、アッミラーレ賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた25戦目は、地方自治研究日高特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のバカニシナイデヨを3/4馬身振り切って優勝

7月9日、中2週で迎えた26戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、青桐特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた27戦目は、ノヴェリスト・プレミアム（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のノースエットに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月5日、中1週で迎えた28戦目は、北海道とともに、世界へ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた29戦目は、平取義経特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた30戦目は、がんばれ!馬産地日高特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた31戦目は、ゆめぴりか特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた32戦目は、日高町建設協会2（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（11戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた33戦目は、ビオラ特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（12戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた34戦目は、オルフェーヴル・プレミアム（門別ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2016年）

4月27日、約5か月半の休養明けで迎えた35戦目は、ふきのとう特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた36戦目は、つつじ特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（15戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたヒミノコンドル決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた37戦目は、「My AIRDO」特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川倭騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったコールサインゼロに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中3週で迎えた38戦目は、果実とやすらぎの里-仁木町特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石川倭騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた39戦目は、かすみ草特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石川倭騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた40戦目は、登別閻魔やきそば1周年特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石川倭騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた41戦目は、日高生産連特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石川倭騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた42戦目は、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で石川倭騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

9月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、北海道日高装蹄師会特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた44戦目は、いつもあったかホクレン灯油特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（22戦4勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた45戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（23戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6歳（2017年）

5月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、Ribbonナポリン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（24戦4勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた47戦目は、ノヴェリスト・プレミアム（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（25戦4勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた48戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、くずまきワインフェスタ賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた49戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第2戦（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた50戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 小雨/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた51戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた52戦目は、クリスタルピンク賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた53戦目は、二子さといも収穫賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた54戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、ターフチャレンジ一組（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月2日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた55戦目は、ゴールデンボーイ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた56戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた57戦目は、花菜好きシクラメン賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。