カズノプリンセス（2003年生、母カズノクイン）

Kazuno Princess

2003.03.10

カズノプリンセス（2003年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋姫」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデザートキング（当時9歳）と交配したカズノクインが11歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）中山牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

5月13日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた2戦目は、G.ボス騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。