ゴールドガツツ（1987年生、母カサマルビー）

1987.05.25

ゴールドガツツ（1987年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時14歳）と交配したカサマルビーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡 清。戦績は、地方9戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C3三。

経歴

デビュー前

渥美忠男厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1990年）

7月30日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤクジイグリーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチプリムに3馬身の差をつけて2勝目を収める

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビノタンポポからクビ差の2着に惜敗した。

12月11日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川綱夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1991年）

3月20日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、南青山特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川綱夫騎手（6戦2勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川綱夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノオージヤからクビ差の2着に甘んじた。

5月15日、中5週で迎えた9戦目は、駒形特別（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川綱夫騎手（8戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。12着に敗れた。