フィールドクィーン（1997年生、母サンキャサリン）

Field Queen

1997.05.23

フィールドクィーン（1997年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミラーズメイト（当時15歳）と交配したサンキャサリンが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりもホースクラブ。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、えりもホースクラブから「北海道5月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、地田勝三によって535.5万円で落札された。

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1999年）

7月25日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

8月29日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

11月10日、中9週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた3戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。