サーカスノパレード（2019年生、母ヨッテウタッテ）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

5月30日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦の（イ）（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイショクキネンに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月17日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた3戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

デビュー前

真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。

11月28日、デビュー戦は竹吉徹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の天山特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。11頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

3歳（2022年）

1月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のホワイトスター特選（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた6戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春風賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ブライトデジールに交わされて3馬身差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のブライトスター特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスプリングスター特別（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月21日、中5週で迎えた9戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスターダスト特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。