ゲイリーエンジェル（2000年生、母ノーブルグラス）

Gaily Angel

2000.04.29

ゲイリーエンジェル（2000年4月29日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋天使」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングブレーヴ（当時17歳）と交配したノーブルグラスが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、地方5戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の一般C3。

経歴

デビュー前

佐藤雅彦厩舎（水沢）へ入厩。

4歳（2004年）

5月8日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイゴーランから半馬身差の2着となった。

5月29日、連闘で迎えた3戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトハッピーに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコチフカバからクビ差の2着に甘んじた。

6月27日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のティアフウカに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

9月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。