ロッコークイン（1991年生、母ロツコーダンサー）
1991.05.14
ロッコークイン（1991年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時19歳）と交配したロツコーダンサーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方28戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上E1 E2。
経歴
デビュー前
曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
12月28日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフセノミュージックから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1994年）
1月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた6戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノセンジュから5馬身差の2着となった。
4歳（1995年）
4月4日、約12か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼングラマンに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月14日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイキングに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
5月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のショウフクアンナに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイホースに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシダレサクラに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツターピットから2馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリファイトに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月9日、中2週で迎えた15戦目は、丹波ささやまデカンシヨ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた16戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（9戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた17戦目は、ニュータウン特別（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイキングから4馬身差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた18戦目は、グリーンベル青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（10戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた19戦目は、田能特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた20戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1996年）
1月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2 C1-1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1 C2-2（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた28戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2-2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。