ビザンティアム（1994年生、母レジナサンドラ）

Byzantium

1994.03.25

ビザンティアム（1994年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時15歳）と交配したレジナサンドラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方7戦1勝2着2回。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1996年）

6月30日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、馬体重は426kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた2戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、芝レースへの出走は初となった。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーシャドウから半馬身差の2着となった。

8月31日、中2週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーヒューズに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のMIT杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったポエムダンスから2馬身差の2着となった。