カミノプライド（1988年生、母カミノホウネン）

経歴

デビュー前

鈴木清厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

8月18日、デビュー戦は原昌久騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミスターマキシマムを豪脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

3歳（1991年）

7月21日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

4歳（1992年）

5月4日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた3戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中4週で迎えた4戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1993年）

1月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般B3イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月23日、中2週で迎えた9戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた10戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大沢信夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大沢信夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大沢信夫騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大沢信夫騎手（10戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードボイルドからハナ差の2着となった。