スギノワッスル(1991年生、母ハイセイコークイン)

Sugino Wassl

1991.03.13

スギノワッスル(1991年3月13日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワツスル(当時11歳)と交配したハイセイコークインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、地方44戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の一般C5-1。

経歴

デビュー前

黒沢四郎厩舎(金沢)へ入厩。

3歳(1994年)

7月25日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、一般C5-5金沢ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は479kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンカツヒメに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、特別夕顔賞金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた3戦目は、一般C5-4金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったススキブラボーからクビ差の2着に甘んじた。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5-3金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルアインから1馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5-3金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルメリーに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5-1金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手(5戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスミラクルから7馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-5金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手(6戦2勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5-1金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノロイヤルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-3金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手(8戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-3金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で渡辺壮騎手(9戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨサンマイガールから1馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中1週で迎えた11戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホダイシンからハナ差の2着に甘んじた。

4歳(1995年)

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた14戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノファミリーからハナ差の2着に惜敗した。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-4金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3-4金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3-3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-4金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は越野亨騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3-4金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサガミオーカンからハナ差の2着となった。

7月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3-4金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3-3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-4金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(10戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビジンノカガミをハナ差制して勝利を手中に収めた。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、プロキオン特別金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は越野亨騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた24戦目は、プロキオン特別金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-4金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた26戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4金沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3-2金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスグレードに3/4馬身の差をつけて優勝

11月19日、中1週で迎えた28戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別金沢ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた29戦目は、プロキオン特別金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2-3金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(1996年)

1月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-4金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2金沢ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-4金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安部竜司騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた34戦目は、C3-1金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は端勝成騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中5週で迎えた35戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、九千部賞佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた36戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田順治騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた38戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は権藤学騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は吉田順治騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月28日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中4週で迎えた43戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。