アドマイヤチャーム（2007年生、母アドマイヤキセキ）

Admire Charm

2007.04.23

アドマイヤチャーム（2007年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋魅力」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時12歳）と交配したアドマイヤキセキが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

11月21日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3歳（2010年）

5月29日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

6月13日、中1週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 小雨/良）に出走。18頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。