ヒキノタイキ（1991年生、母ヒダカシヨウハイ）

1991.04.29

ヒキノタイキ（1991年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のマルタカマーカス（当時15歳）と交配したヒダカシヨウハイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は赤毛 文徳。戦績は、地方15戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般B2 C。

経歴

デビュー前

大島美紀雄厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1994年）

5月4日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミヒダカから3/4馬身差の2着となった。

10月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般C2-5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C2-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロータリーアポロからクビ差の2着に甘んじた。

12月7日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノナデシコに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1995年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリバティテイオーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツインダイドウから3馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエリカヒメに4馬身の差をつけて優勝

3月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2 C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B2 C（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハシモトウインデーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月13日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1996年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。