ドリームダンシング（2000年生、母ドリームファミリー）

ドリームダンシング（2000年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋踊り」。毛色は鹿毛。種牡馬のティッカネン（当時9歳）と交配したドリームファミリーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は的場牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方10戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

3月1日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 小雨/良）に出走。馬体重は430kg。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

6月5日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた5戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンプルギフトから1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラハナマンカイから1馬身差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた10戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた12戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた13戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。