サハリンウルフ（2003年生、母ジェニーカラン）

Sakhalin Wolf

2003.04.26

サハリンウルフ（2003年4月26日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「サハリン＋狼」。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時14歳）と交配したジェニーカランが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

7月17日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月13日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京芝1800m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は西田雄一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。