ホングウキング（1994年生、母マツノフイールド）

1994.04.03

ホングウキング（1994年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時8歳）と交配したマツノフイールドが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 勇仁郎。戦績は、地方32戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般A10。

経歴

デビュー前

伊藤定幸厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

11月29日、デビュー戦は榎本貴行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1997年）

1月2日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた5戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

11月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンホーマーから3馬身差の2着となった。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

1月4日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で榎本貴行騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で榎本貴行騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で榎本貴行騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で榎本貴行騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で榎本貴行騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビュレットウェイから2馬身半差の2着となった。

3月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で榎本貴行騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で榎本貴行騎手（16戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンベストをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

4月13日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で榎本貴行騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルセントオーに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月29日、中6週で迎えた20戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で榎本貴行騎手（18戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナチノブレスレットに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

6月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で榎本貴行騎手（19戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で榎本貴行騎手（20戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で榎本貴行騎手（21戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた24戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1999年）

2月1日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（22戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（23戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（24戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（25戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた29戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（27戦3勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2000年）

3月27日、約8か月半の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（28戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。