エフケータイガー（1996年生、母トップジュノー）

F.K.Tiger

1996.05.01

エフケータイガー（1996年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時7歳）と交配したトップジュノーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

7月24日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず13着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着を確保した。