シスタームーン（2008年生、母レーヴドアクトレス）

Sister Moon

2008.04.15

シスタームーン（2008年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「姉妹＋月」。毛色は青鹿毛。種牡馬のアッミラーレ（当時11歳）と交配したレーヴドアクトレスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、スピードファームによって105万円で落札された。

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

2月13日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。