バルコムエンデバー（2000年生、母キタサンナイス）

バルコムエンデバー（2000年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時23歳）と交配したキタサンナイスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は真壁信一。戦績は、地方32戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田代専二厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

6月29日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月4日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタカラから3馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月22日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨッシャスイープに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた13戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトアトムに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月22日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトイチから2馬身差の2着となった。

6月7日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイフレンドから3/4馬身差の2着となった。

11月9日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月22日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。