ロードスカイブルー（2022年生、母ブーケドロゼブルー）

Lord Skyblue

2022.03.08

ロードスカイブルー（2022年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+晴れた空の色」。毛色は芦毛。種牡馬のウインブライト（当時8歳）と交配したブーケドロゼブルーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、加野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

和田勇介厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

7月7日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3歳（2025年）

1月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山和生騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、4着に入った。

3月8日、中8週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山和生騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で横山和生騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。

6月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で横山和生騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマンオブザマッチに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山和生騎手（6戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイスイミリオンに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

デビュー前

1歳のとき、加野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

和田勇介厩舎（美浦）へ入厩。

8月23日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、3歳以上1勝クラスのニセコ特別（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。6頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。