フジルドルフ（1998年生、母ミングルデール）

Fuji Rudolf

1998.05.22

フジルドルフ（1998年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時17歳）と交配したミングルデールが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンボリ牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって735万円で落札された。

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

4月28日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝1700m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4歳（2002年）

2月3日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた4戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた5戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月24日、中3週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた7戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は舞木強騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシータカオーから約13馬身差の2着となった。

7月13日、中3週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた12戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。