フリートキング（1987年生、母ギフトジヨイ）

Fleet King

1987.02.09

フリートキング（1987年2月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のフリートウイング（当時21歳）と交配したギフトジヨイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 竹一。戦績は、地方6戦5勝。主な勝ち鞍は1991年の一般C3三。

経歴

デビュー前

柿本政義厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1990年）

10月4日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は484kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドパピヨンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1991年）

9月10日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイユウに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシロードレークに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3一二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウワビジヨンに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

11月12日、中4週で迎えた5戦目は、一般C2四五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手（4戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサマニクインに3/4馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、ひいらぎ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手（5戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。