エレガントジュピタ（2003年生、母エレガントレミー）

Elegant Jupiter

2003.03.15

エレガントジュピタ（2003年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時15歳）と交配したエレガントレミーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳F3一。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

10月18日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は404kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた3戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はロイバーブリッツと並んで3着同着となった。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた5戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のケイアイノーブルをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。