ファンドリファイト（1994年生、母ファンドリミント）

Foundry Fight

1994.03.23

ファンドリファイト（1994年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアウザール（当時11歳）と交配したファンドリミントが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信成牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

10月25日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた3戦目は、細江純子騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細江純子騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。