サガミダイコク（1987年生、母カザミパーマン）
1987.06.28
サガミダイコク（1987年6月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエゾノランナー（当時11歳）と交配したカザミパーマンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は戸島 愛子。戦績は、地方41戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
那俄性裕厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1989年）
8月16日、デビュー戦は神原勝志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンマメアリーをアタマ差制して初白星を挙げた。
9月17日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた3戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスカイセンプーから1馬身差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1990年）
2月3日、中8週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパワースプリングをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で神原勝志騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で神原勝志騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
11月18日、約12か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
1月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月13日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノセーラから半馬身差の2着となった。
1月27日、中1週で迎えた19戦目は、野口丈二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレディアンフィニに6馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
2月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノボルトからアタマ差の2着に甘んじた。
3月8日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンヒカリから半馬身差の2着に敗北した。
3月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスデンコーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で牧野孝光騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベンガルワンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は野口丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターゼウスに4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
6月14日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口丈二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口丈二騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンガルワンから1馬身半差の2着となった。
7月6日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野口丈二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスピーディジョオーをクビ差制して7勝目を掴み取った。
7月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（18戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベンガルワンに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。
8月24日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタダシホープからアタマ差の2着に甘んじた。
9月13日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（20戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた40戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。