ノーザンヤグラ(1998年生、母ナイスメロディ)

Northern Yagura

1998.05.21

ノーザンヤグラ(1998年5月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ(当時21歳)と交配したナイスメロディが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)友田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾謙太郎厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2001年)

4月1日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、3歳未出走阪神ダート1800m 晴/良)に出走。馬体重は492kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未出走阪神ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手(1戦0勝)。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月19日、中5週で迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中京ダート1700m 晴/良)に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

12月5日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C5園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(2002年)

1月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C5園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、4歳以上C6姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月7日、連闘で迎えた9戦目は、4歳以上C6姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(4戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

11月7日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、3歳以上C姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は川越慎也騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。