センニン（1988年生、母ライジングヒダカ）

1988.03.30

センニン（1988年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時16歳）と交配したライジングヒダカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高松風牧場。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

川島和美厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1990年）

11月26日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

4月24日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフライヤークロスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイワカブトから半馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。