シルバーリボン（1992年生、母ホクザンプリンセス）

シルバーリボン（1992年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時18歳）と交配したホクザンプリンセスが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、地方22戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のさざなみ特別(C1 C2)。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

6月8日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のポッシュガールに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月8日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1996年）

2月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカシビューティーから2馬身半差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月28日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトシンアから2馬身差の1着2勝目を手に入れた。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツカイウンに1馬身半の差をつけて制した。

4月25日、中1週で迎えた7戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプログレスサンデーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月13日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセクシークイーンに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月5日、中3週で迎えた10戦目は、牽牛星特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（7戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた11戦目は、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で神澤和弥騎手（8戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコースキーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月9日、中6週で迎えた12戦目は、ジュノー賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で神澤和弥騎手（9戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1997年）

3月21日、約6か月半の休養明けで迎えた13戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、杉並区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月28日、中4週で迎えた14戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、双子座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた15戦目は、日暮里特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、こうま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（10戦5勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。

9月11日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、マーズ特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。14着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた18戦目は、やぎ座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた19戦目は、神無月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた20戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた21戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた22戦目は、六本木特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。