サンダーキッド（1987年生、母キョウワサンダー）

Thunder Kid

1987.06.15

サンダーキッド（1987年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時12歳）と交配したキョウワサンダーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

5月13日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は398kg。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場なく15着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた2戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では決め手に欠いて17着に終わった。

9月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず16着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた5戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた6戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1991年）

4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉修一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。