ローレルフウウンジ（2002年生、母Jaya）

Laurel Fuunji

2002.03.28

ローレルフウウンジ（2002年3月28日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋風雲児」。毛色は鹿毛。種牡馬のアントレプレナー（当時8歳）と交配したJayaが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

ローレルクラブにて総額1,890万円（9.45万×200口）で一口馬主が募集された。

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月10日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

7月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に敗れた。