ジツリキナカヤマ（2015年生、母セザンヌ）

Jitsuriki Nakayama

2015.05.22

ジツリキナカヤマ（2015年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のナカヤマフェスタ（当時9歳）と交配したセザンヌが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）冨岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、センチュリースタッドファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

11月18日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/重）に出走。馬体重は446kg。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた3戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。