ベリーフレイバー（2012年生、母メヌエットシチー）

経歴

デビュー前

福永敏厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2014年）

8月29日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は458kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロサリンダに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

12月19日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のサウンドホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

3歳（2015年）

1月16日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の水仙賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月4日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（5戦1勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（6戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアンイモンを半馬身振り切って2勝目をゲットした。

8月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（7戦2勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の江戸川区特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（8戦2勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた11戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の週末めとろポリシャン賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた12戦目は、つる座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（9戦2勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

4歳（2016年）

2月22日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた15戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は失速してしまい14着に終わった。