ビジンビジン（2000年生、母グレイストツプ）

Bijin Bijin

2000.03.16

ビジンビジン（2000年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のビワタケヒデ（当時5歳）と交配したグレイストツプが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2002年）

6月23日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は413kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベラミストロングから2馬身差の2着となった。

9月2日、中5週で迎えた4戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイズバーリーからクビ差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月27日、中5週で迎えた6戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスマズルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングハヤテをクビ差制して2勝目をマークした。

3歳（2003年）

1月8日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のチューリップ特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、3歳地方重賞の太平記特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月29日、中5週で迎えた14戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の白百合特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東オークス（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた16戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。