カルラ（2004年生、母サクラスマッシュ）

Karura

2004.02.07

カルラ（2004年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサクラローレル（当時13歳）と交配したサクラスマッシュが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の3歳F6二。

経歴

デビュー前

山口浩幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2006年）

9月20日、デビュー戦は村井裕章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月19日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳F3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた3戦目は、2歳F6一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

3歳（2007年）

1月30日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のパラダイスオピウムを半馬身振り切って初白星を挙げた。

2月14日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた7戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた9戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイシングボーイにクビ差交わされて2着となった。

5月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた11戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹村達也騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた12戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹村達也騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F5一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹村達也騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F4一（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で竹村達也騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F4二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で竹村達也騎手（12戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり4着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた16戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹村達也騎手（13戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って5着に敗れた。