ハッピーノーザン（1983年生、母ブランカース）

Happy Northern

1983.04.24

ハッピーノーザン（1983年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時17歳）と交配したブランカースが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 4戦0勝 [0-0-0-4/4]
• 生年月日: 1983年4月24日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 高橋英夫 美浦
• 馬主: 石川隆司
• 生産者: （有）上島牧場

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 4歳未勝利
• 日付/馬齢: 1986年4月13日/3歳
• コース: 中山芝1800m 右
• 着順: 8着
• オッズ/人気: 27.2倍/9番人気
• 馬番/頭数: 12番/14頭
• 天候: 晴 17.2℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/極遅
• レースラップ: 平均=12.4/ラスト=13.0
• レースペース: ミドル
• 通過順位: 5-4-4-7
• 馬体重 増減: 446kg +2
• 出走間隔: 中2週
• 騎手 斤量: 岡部幸雄 53.0kg

血統

概要

母のブランカースは中央平地34戦4勝2着5回。祖母のナスノタカラは中央平地21戦2勝2着1回。曾祖母のクモノミネは中央平地47戦6勝2着9回。

産駒

• • 息子: クラウニングジョイ 1988/JPN/サンエイソロン
  クラウニングジョイ
• • 息子: タイカンカツラ 1989/JPN/サクラサニーオー
  タイカンカツラ
• • 娘: ナイスソブリン 1991/JPN/ダイシンフブキ
  ナイスソブリン

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
きS	Bull Dog＝Sir Gallahad	5*6	4.68%
牡	Nearco	4×5	9.37%
牡	Pharos	5×5*6*7	8.59%
牡	Phalaris	6×6*6*7	5.46%
牡	Gainsborough	6*7×6	3.9%
牡	Chaucer	7*7×7*7	3.12%
牡	Rabelais	7×7	1.56%
牡	Blandford	7×7	1.56%
牡	Fair Play	7×7	1.56%
牡S	Spearmint	7*7	1.56%
牡M	Foxhunter	5*5	6.25%
牡M	Bruleur	6*6	3.12%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

• サイアーライン: ノーザンダンサー系
• ファミリーナンバー: 16-h

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1986/05/10 東京	芝1600m 良 晴	4歳未勝利	キリラッド 1.1	9 / 14	1枠 1番	原田俊彦	51kg	114.9	14人	4-2	/ 37.2	438	+2
1986/04/27 東京	芝1400m 良 晴	4歳未勝利	アズマグリント 2.0	10 / 15	3枠 4番	岡部幸雄	53kg	9.6	6人	4-5	/ 35.6	436	-10
1986/04/13 中山	芝1800m 良 晴	4歳未勝利	スイートブリジット 0.9	8 / 14	7枠 12番	岡部幸雄	53kg	27.2	9人	5-4-4-7	38.1 / 38.0	446	+2
1986/03/22 中山	ダ1800m 良 曇	4歳未出走	ロイヤルパワフル 2.8	12 / 16	2枠 4番	岡部幸雄	53kg	7.0	2人	5-6-8-8	43.2 / 38.9	444

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

高橋英夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

3月22日、デビュー戦は4歳未出走（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。鞍上は岡部幸雄騎手。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

4月13日、4歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4月27日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

5月10日、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は原田俊彦騎手。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。