タナカラボッチー（2000年生、母トップデボネア）

Tanakara Botchi

2000.03.30

タナカラボッチー（2000年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテイエムジャンボ（当時9歳）と交配したトップデボネアが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、地方10戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 10戦0勝 [0-0-0-10/10]
• 総賞金 国内: 2万円
• 生年月日: 2000年3月30日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 田嶋弘 金沢
• 馬主: （有）ホワイトリバー
• 生産者: （有）宮内牧場
• 抹消情報: 地方：2003年11月18日抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳B2
• 日付/馬齢: 2003年9月23日/3歳
• コース: 金沢ダート1400m 右
• 着順: 9着
• 人気: 8番人気
• 馬番/頭数: 5番/10頭
• 天候: 曇 23.8℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/稍遅
• レースラップ: 平均=13.1
• 通過順位: 10-10-9-9
• 馬体重 増減: 433kg +3
• 出走間隔: 連闘
• 騎手 斤量: 藤川洋一郎 52.0kg

血統

概要

母のトップデボネアは中央1勝（阪神ダ[1200m]）。曾祖母のゼツトスターは中央平地24戦4勝2着2回、中央障害12戦2勝2着1回。父のテイエムジャンボは中央重賞2勝（京都芝[2勝:2000-2200m]）。

近親馬

• • 半従妹: アクティビューティ 2007/JPN/バゴ
  アクティビューティ

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	7×7*7*7*7*7	4.68%
きS	Umidwar＝Udaipur	7*7	1.56%
牡	Nasrullah	5*6*6×5*7	10.15%
牡	Owen Tudor	7×5	3.9%
牡	Nearco	6*7*7×6*6	6.25%
牡	Alibhai	6×6	3.12%
牡	Bull Dog	6*7*7×7	3.9%
牡	Hyperion	7×6*7*7*7	4.68%
牡	Blandford	7*7×7	2.34%
牡	Mahmoud	7×7	1.56%
牡	Craig an Eran	7×7	1.56%
牡S	Wild Risk	5*5	6.25%
牡S	Rialto	6*6*7	3.9%
牡S	Admiral Drake	6*7	2.34%
牡S	Teddy	7*7	1.56%
牡S	Solario	7*7	1.56%
牝S	Plucky Liege	7*7*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 クリスタルグリツターズ 1980 （USA）		Blushing Groom 1974 （FR）	Red God	Nasrullah
				Spring Run
			Runaway Bride	Wild Risk
				Aimee
		Tales to Tell 1967 （USA）	Donut King	Determine
				Strayed
父 テイエムジャンボ 1991 （JPN）			Fleeting Doll	Fleet Nasrullah
				Chinese Doll
		ボンモー 1963 （FR）	Worden	Wild Risk
				Sans Tares
父の母 ブラウンデージ 1975 （JPN）			Djebel Idra	Phil Drake
				Djebellica
		コマンチ 1968 （JPN）	ムーテイエ	Sicambre
				Ballynash
			ケンエイ	ヒンドスタン
				ミスハンター
母の父 プラウドデボネア 1982 （USA）		Lyphard 1969 （USA）	Northern Dancer	Nearctic
				Natalma
			Goofed	Court Martial
				Barra
		Proud Delta 1972 （USA）	Delta Judge	Traffic Judge
				Beautillion
母 トップデボネア 1991 （JPN）			Loving Sister	Olympia
				Nimble Doll
		ゼダーン 1965 （GB）	Grey Sovereign	Nasrullah
				Kong
母の母 ハギノオボツコー 1981 （JPN）			Vareta	Vilmorin
				Veronique
		ゼツトスター 1965 （JPN）	テユーダーペリオツド	Owen Tudor
				Cornice
			モリアキ	クモノハナ
				ステーツニータ

血統分類

• サイアーライン: ブラッシンググルーム系
• ファミリーナンバー: 19-b

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2003/11/04 金沢	ダ1400m 良 晴	3歳B1	スプラッチ 2.4	7 / 10	8枠 9番	江下英昭	52kg		9人	10-10-9-9		432	0
2003/10/21 金沢	ダ1400m 稍 曇	3歳B1	ストームレディ 3.7	9 / 9	2枠 2番	藤川洋一郎	52kg		8人	8-9-9-9		432	0
2003/10/07 金沢	ダ1400m 良 曇	3歳B3	ターフチェリー 3.5	8 / 10	7枠 7番	江下英昭	52kg		9人	10-8-8-8		432	-1
2003/09/23 金沢	ダ1400m 良 曇	3歳B2	ジョウテンガルチ 2.8	9 / 10	5枠 5番	藤川洋一郎	52kg		8人	10-10-9-9		433	+3
2003/09/14 金沢	ダ1400m 良 曇	3歳B2	タフネスフローラ 4.2	7 / 10	4枠 4番	藤川洋一郎	52kg		8人	9-9-7-7		430	-8
2003/09/02 金沢	ダ1400m 重 晴	3歳B1	エイコウビーナス 2.0	9 / 10	1枠 1番	藤川洋一郎	52kg		10人	9-9-9-9		438	+1
2003/07/12 金沢	ダ1400m 重 曇	3歳B3	セキサンショウリ 4.1	7 / 8	6枠 6番	江下英昭	52kg		7人	8-8-8-8		437	-5
2003/07/01 金沢	ダ1400m 稍 曇	3歳B4	アイファーロベルト 2.3	5 / 7	1枠 1番	藤川洋一郎	52kg		4人	7-7-7-7		442	+5
2003/06/17 金沢	ダ1400m 不 曇	3歳B4	アイテイモア 3.6	7 / 9	2枠 2番	藤川洋一郎	52kg		4人	8-9-7-7		437	-3
2003/06/03 金沢	ダ1400m 良 晴	3歳B4	ランドストロング 3.1	5 / 7	3枠 3番	吉原寛人	52kg		4人	7-7-7-6		440

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

田嶋弘厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2003年）

6月3日、デビュー戦は吉原寛人騎手を鞍上に据えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月2日、中6週で迎えた5戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。